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2024/02/26
塗装のお役立ちコラム

外壁を塗るだけではありません。外壁塗装工事で行われる工程を解説します!【外壁塗装・屋根工事・防水工事ならHAMA塗装 ヘ| 横浜市・神奈川・東京・埼玉エリア対応します】

外壁の塗装だけを行う?

外壁の塗装だけを行う?

 

 

外壁塗装は外壁を塗り替えるだけ、ではありません。

実際に見積を取得してみると、その項目の多さや比例して加算される費用も加わり、当初の予定と違う・・・・と思われる方も多いことでしょう。

 

実際に塗装に入る前に洗浄を行って下地をきれいにしたり、外壁以外にも付随した部分の塗装や補修も一緒に行うことが一般的で、一言で外壁塗装といっても多くの工程を含むことが多くはじめて工事を行う方は戸惑ってしまうかもしれません。

 

今回は一般的な外壁塗装工事で行う内容について解説します。

 

見積を取得する際には、だいたいこれくらいの項目の工事になると、ぜひ参考になさってください。

 

 

外壁塗装工事で行う事とは?

外壁塗装工事で行う事とは?

 

 

一般的な外壁塗装工事に含まれる内容としては、以下が挙げられます。

 

〇足場設置

外壁の上部や屋根の塗装などを行う際には高所作業となりますので、足場を設置します。基本的には建物の廻りを取り囲むように足場を組みます。

 

〇高圧洗浄

塗装工程に入る前に、建物全体を洗浄します。外壁回りについているコケや汚れなどを落とし塗装に適した状態に整えます。きれいな仕上がりには下地からきれいになっている事がとても大切なポイントです。汚れが残った状態で塗装すると塗料の剝れの原因になったり、表面に凹凸がでたりと美観にも影響しますので、塗装同様に丁寧な作業を行います。

 

〇ケレン・下地処理

洗浄と同様に、塗装を行う前処理として行います。

 

外壁塗装のタイミングでは雨樋や破風、水切り、庇など外壁に付随する付帯部も塗装することが一般的です。付帯部には塗装の前にケレンを行います。ケレンは汚れやサビ、古い塗膜などを落とすことで表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面の場合には凹凸をつけて塗料を付きやすくする役割も果たします。洗浄と同様に、どちらの場合も美しい仕上がりのためには大切な工程となります。

 

ケレン以外にも下地処理として、ひび割れ部を補修して下地を平滑に整えたり、付帯部で破損している箇所があれば部品の交換や補修を行います。

 

〇養生

養生とは塗料や汚れが付着しないように、塗装しない部分をシートなどで覆う工程のことです。窓ガラスや玄関廻りなど汚れが付着しそうな部分は全てシートで覆います。

 

〇シーリング工事

建物のサイディングのつなぎ目や外壁と窓サッシ、玄関ドア周囲などの隙間を埋めるシーリングの補修工事も外壁塗装と同様に行うことが一般的です。

 

既存のシーリング材を撤去してから新しいシーリング材を充填する打替え工法か、既存のシールの上からシール剤を施工する増し打ち工法があります。

 

〇外壁塗装

上記のような塗装の前工程をへて、塗装を行います。一般的には下塗り、中塗り、上塗りの3工程にて仕上げることが多いですが、下地の状況や使用する塗料などによっても変わります。事前に施工会社から施工の詳細については説明を受け、納得した上で工事を行うようにしましょう。

 

〇付帯部塗装

上記のケレンの説明でも書いたように、外壁に付随する部位の塗装を外壁塗装時に行う事が一般的です。外壁同様に雨風にさらされて経年劣化をする部位で、外壁を塗り替えるタイミングで付帯部もそのタイミングと言えるでしょう。また、建物の上部は付帯部塗装も足場が必要となります。外壁、付帯部と別のタイミングで施工するとそのたびに足場を立てて、洗浄して、、、という工程が発生します。よって、外壁を塗り替えるタイミングで付帯部も塗装を行うことをおすすめします。

 

〇屋根塗装

こちらも付帯部と同様に、一度の足場設置で同時に工事を行うと、費用削減にも繋がりますので同時に行うことをおすすめします

 

ただ、必用がないのに無理に施工する必要はありません。工事を行う前には建物調査を行いますので、必ず現在の建物状況とそれを踏まえての工事内容の説明を施工会社から受けるようにしてください。

 

また、屋根の場合は劣化状況によって、塗装以外にも屋根の葺き替えやカバー工事などを行うという選択肢もあります。こちらも同様に建物の状況を加味した上で施工会社と相談してより適切な工事を行うようにしてください。

 

〇防水工事

ベランダやバルコニー、屋上などの防水工事も一緒に行う事が多いです。

一般的な材質であるFRPにトップコートを塗布して保護する方法や、専用のガラスマットを施工して下地を増し張りする工法、ウレタン防水剤を塗布する工法など、下地の材質や劣化状況で施工内容が変わってきますので、こちらも施工会社と相談の上施工方法を決めましょう。

 

 

 

以上のように、一般的な外壁塗装工事で行う内容を挙げさせて頂きました。

 

外壁塗装の見積を取得すると、だいたい上記のような項目にて工事内容の提案、見積をもらうことが多いと思います。

 

ただ、建物の状況によって必ずしも必要とは限らない工事もあり、また相見積もりを取得した際には、会社によっても工事内容や見積もり金額も違ってくることと思います。

 

施工会社から事前の建物調査の結果と見積の内容の説明をきちんと受け、建物の状況に応じて最適な工事を提案する会社を選ぶようにしましょう。

必要のない工事を見積に記載される場合もありますので、相見積もりを必ず取り、複数社の内容を比べることをおすすめします。

 

 

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